
4月7日に67名の新入生を迎え第45回目入学式を挙行し、全校生徒181名で新たな1年がスタートしました。
本校では、「地域と協働し、小中連携を推進するネットワーク型の学校づくり」、学校の教育目標でもある「命を大切にする心の教育の推進」、「学力及び体力の向上」、「特別支援教育の理解と充実」、「主体的、創造的に活動する生徒の育成」を重点として教育活動を実践してまいります。
本校は立川市立中学校9校中、最小規模校です。また学区の小学校も新生小学校1校のみという学校環境です。多くの生徒は小中を通して、同じ地域の皆様に見守られながら成長していきます。現在、立川市内全校ではコミュニティ・スクールを導入しています。これまで以上に地域の皆様方との関係を密にすると同時に、「最も小さな学校」「学区の小学校が1校」というスケールメリットを生かした教育活動を、新生小学校と共に、目に見える深い連携を行ってまいります。そして子供たちだけでなく、保護者の方々、地域の皆様方、そして我々教職員が「立川八中校区は違うよ」というプライドをもてる学校区としてまいります。
子供たちの健全な成長には、子供たちを取り巻く身近な環境である家庭・地域・学校が上手く連携することが不可欠です。今年度も本校の教育活動に対し、皆様のご理解・ご協力・ご支援をお願い申し上げます。
校長 千頭和 正巳