

■立秋です。暦通りの気温になりました。おまけにやや肌寒
いくらいです。中庭のユリも寂しげに咲いていました。さて
今日の読売新聞コボちゃんは、お母さんに醤油等の調味料の
買い物を頼まれます。かたわらでおばあちゃんは、「まだあ
ると思っていると、いつの間にか無くなってるのよね。」と
応じます。するとコボちゃんは、「まだあると思っていたら、
いつの間にか無くなってしまうのは夏休み!」ということに
気づき、猛然と宿題に取り組み始め、買い物がキャンセルと
なりました。六中生の皆さんには身につまされるオチですね。
ところで立秋といえば、暑中見舞いを残暑見舞いに変える日
でした。今はそんな葉書も激減しました。せめて二十四節気
で風情を心にとめたいものです。 (8/7飯田芳男)