7月は、安全についての学習の機会がありました。
4日には、交通安全教室を行いました。立川警察の方から、安全な道路の横断の仕方を教えていただきました。
「右・よし!左・よし!もう1回右・よし!後ろ・よし!」
声を出しながら、車や自転車が来ないかを確認します。

信号が青に変わったら、安全を確認をして、高く手を挙げて横断歩道を渡ります。


「とまれ」の標識があるところでは、止まって周囲を確認します。

みんな歩行者用の信号が青に変わっても、すぐ飛び出さずに周囲の安全を確かめてから横断することができました。
14日は、セーフティ教室を行いました。不審者等から自分たちの身を守るための
・ついて「いか」ない
・乗り物に「の」らない
・「お」おきな声を出す
・「す」ぐ逃げる
・すぐ「し」らせる
という「いかのおすし」のことなどを学習しました。
他にも、話す際は手をのばしても届かないくらい離れることや、遊びに行く際も防犯ブザーを持ち歩くとよいこと、日頃から挨拶など大きな声を出す練習をしておくことなども教えていただきました。


みんな真剣に話を聞いていました。
「大山小のきまり」である、
通学路を通ることや、遊びに行く際は「どこで、だれと、何時まで遊ぶのか」をおうちの方に伝えること、市のチャイムが鳴ったら帰ることなども身の安全を守る大切なきまりです。
これから夏休みも始まります。ご家庭でも、周囲の「子ども110番」の場所を確認したり、安全の約束についてお話したりする機会を作っていただけたらと思います。
学習したことを活かして、安全に楽しい日々を送ってほしいと思います。