令和5年度の教育活動が始まりました。1年生51名を迎え、児童数314名12学級でのスタートです。子どもたち一人一人を大切にするとともに、保護者・地域の皆様の意見を踏まえ、よりよい学校づくりに努めてまいります。
約3年間のコロナ禍における教育活動を振り返り、質の高い教育を常に目指していきます。制約を緩和していく中で、今、子どもたちにとって何が大切なのかを考えながら全教職員が一丸となって、安心・安全な学校を目指していきます。
目指す学校像
「子どもたち全員の輝く未来を応援する学校」
目指す児童像
「自ら目標の実現に向けて努力し自律する子ども」
特に、次の点については、重点的に取り組んでいきます。
「主体的・対話的で深い学び」を目指した授業改善
子どもたちの学びを保障するために、学校の共通ルール『立川スタンダード20〈基本的指導過程〉』、『みなみすな指導者スタンダード<令和5年度>』を実践していきます。校内研究では、「体力向上を目指した授業改善」に取り組んでいきます。ICIを活用した「主体的・対話的で深い学び」については、今までの実践活かし、継続して取り組んでいきます。 学校生活では、子どもたちの悩みや不安を早期発見、早期解決できるよう、一人一人をよく見て、心に寄り添った指導を心掛けていきます。
本校の教育目標を実現するために、全教職員が一丸となって、保護者・地域の皆様と力を合わせて、よりよい学校づくりに邁進してまいります。本年度もどうぞよろしくお願いします。
本校教育目標
本校の教育は、日本国憲法・教育基本法・児童の権利に関する条約の理念と人権尊重の精神を基調にして、これからの社会に主体的に対応し、国際的な視野に立って進んで協調することができる、「知」・「徳」・「体」のバランスがとれ、「生きる力」をもった児童の育成をめざします
○元気な子
健康や安全を心がけ、心身ともに健康な子どもの育成
◎考える子
よく聞き、よく考え、思考力の豊かな子どもの育成
○思いやる子
仲良く助け合い、思いやりのある子どもの育成
○がんばる子
目標をもって、強い意志で行動する子どもの育成
重点目標
考える子 「よく聞き、よく考え、思考力の豊かな子どもの育成」