
牛乳
牛丼
キャベツの土佐和え
大根のみそ汁
第一小学校では3日と19日を『和食の日』としています。19日の今日は『和心ランチ』でした。
今日は『土佐和え』についてお知らせしました。『土佐和え』の『土佐』は何を意味するかわかりますかというクイズを出しました。そのクイズの選択肢となったイラストは、写真上段の左側です。あおぞら学級の4年生が都道府県の学習で【高知県のすごいもの】を紹介したイラストを使わせてもらいました。
5年生のクラスでは、「和食レターぼくが読みたいです!」といつも読んでくれる子がいて、その子がそのイラストを使って上手にクイズを出していました。①坂本龍馬②桂浜③よさこいまつり④かつお どの選択肢にも手を挙げている子がいました。「正解は④かつおです!」とその子が話すと、当たった子は喜んでいました。
高知県ではたくさんのかつおが水揚げされます。そのかつおを上手に加工して保存し、利用するために鰹節に加工されています。食べ物を上手に加工し保存するという食べ物を大切にする気持ちがあるのも和食の特徴の一つです。

*あおぞら学級の職員室前に掲示してあります。
今日は3時間目にあおぞら学級で「立川の野菜」についてお話させてもらいました。給食で使わせていただく野菜はどんな野菜かな、この農家さんは何を作っているでしょうか、この穴の中では何を作っているでしょうかなど、クイズをしながら一緒に学習しました。そのあと、キャベツ・大根・人参の実物をもって「キャベツと大根どちらが重いか?」という予想をしました。(大根のほうが重かったです。)
最後に担任の先生から「皆さんのために、農家さんが野菜を育てて朝早くに届けてくれますね。そして調理員さんがそれをおいしい給食に料理してくれることもわかりましたね。これから給食を食べるときどのようにしたいですか?」と質問してくれました。「自分の分は残さずに食べようと思います。」「食べられるときはおかわりします。」「作ってくれた人に感謝して食べます。」「苦手なものも頑張りたいです。」などお話してくれました。
あおぞら学級の今日の食缶はほとんど空っぽでした。発言したことを実践することができてすごいなぁと思いました。
