交通事故防止に向けて(12月10日)
・12月15日(火)に、立川警察署より講師をお招きして、交通安全教室を実施する予定です。
・今年度は、3密対策などの対策が必要となるため、1,3,5年生を対象に実施します。
・しかし、子どもたちの登下校の様子や放課後の道路の使い方などを見ていると、全学年に何度でも指導していきたいと感じる領域です。
・今年度、交通安全教室を実施できない学年は、確実に学級指導や全校朝会で指導をしてまいります。
・今回のHPでは、①交通安全に関わる今年度の様子。②学校から重点的にお願いしたい内容。③今回の内容に大きく関わる内容が掲載されている警視庁交通部HP。の3点をお示しさせていただきます。ご家庭での指導の際に、ご参考いただきますようにお願いいたします。
①交通安全に関わる今年度の様子(事例として紹介させていただきます)
・登校中、後方を確認せずに道路を斜断しようとした児童が、車と接触しそうになった。近くの大人の方がとっさに児童を静止させると同時に、歩道に押し戻したため事なきを得た。
・休日や放課後、キックボードの類を、舗装された細い車道で、児童が乗って遊んでいた。その結果、キックボードをコントロールしきれず広い車道に飛び出した。
・登校中、急ぎ足で登校していた児童が、左側白線内を使用していた。後方より自転車が白線外側から追い抜こうとした際、急に白線を外側に超えてきたため、自転車が急ブレーキで止まった。
・登校中、横断歩道を横断中に、忘れ物に気が付いた児童が、自宅に戻ろうと考え、横断歩道内でUターンをした。児童の通過のために、一時停止していた車の再始動とタイミングが一致してしまい、接触しそうになったが、旗振りの方が間に入って、接触にはいたらなかった。
※学校職員の把握できる範囲内だけでも、ヒヤリハットがたくさんありました。実際には「もっとたくさんのヒヤリハットが発生している状況である」と考えています。
②学校から重点的にお願いしたい内容
・通学路を守って登下校をする。斜断は絶対にしない。
・見通しの悪い路地や駐車車両の前後から、絶対に飛び出さない。
・青信号や横断歩道であっても、一時停止をして、左右の安全確認を行ってから渡る。その際、車や自転車が近くを走行している場合は、アイコンタクトをしっかりとる。
・歩道でふざけたり、広がったりせず、白線の内側を歩く。
・道路では遊ばない。ボールや禁止されている乗り物は、道路で使用しない。使用する場合、使用してよい場所で安全に気をつけて使用する。
・自転車を使用する場合、ヘルメットをかぶり、車両としての交通ルールを順守する。
・自動車。特に大型車(バスやトラック)には死角や内外輪差があることを知り、巻き込まれないようにする。
・万が一事故にあった場合、必ず警察にすぐに連絡をし、警察立会いの下で解決を図る。
③警視庁交通部HPの紹介
最後に、今回の内容に大きく関わる内容が掲載されている「警視庁交通部HPのURL」をご紹介させていただきます。是非、ご家庭でお子さんとお話しされる際の一助としてください。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/torikumi/kotsu_joho/kodomo.html
・4年生以上の児童の皆さんへ
お家からクロームブックで学校ホームページを見られていますか?
この文章が見られるということは大丈夫そうですね!
月曜日にまた安全にクロームブックを持ってきてくださいね。
(11月27日)
・ 令和2年度 授業改善推進プランをUPしました。
・昨日、全校児童に文科省からの通知文を配布し、それをもとに新型コロナウイルス感染症に係る人権上の配慮について指導しました。また、以下の通知文を昨日各ご家庭にも配布いたしました。お読みいただき、ご家庭、地域におかれましても子供たちへの適正な人権感覚の醸成にご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。(8月26日)
・6年学年便り夏休み号.pdf
・7月6日付のお知らせ(確認テスト用).pdf